2011年04月08日 このエントリーをはてなブックマークに追加

天然資源をブランド化する84プロジェクト

僕の出身地は高知県です。20歳まで高知に住んで生活をしていました。 20歳で上京したのには色々と理由がありますが、一つは高知では自分の可能性を伸ばせないと感じたからでもあります。
と言うのも高知といえば山、川、海しかないとよく言われます。 そう自然しかないんです。
経済的にも高知は全国レベルで低い水準。 第一次産業がメインであり、農業、水産業、林業がメインの街です。
そんな街だからかはわからないですが、毎年高知へ帰るたび中心商店街の人は減り、若者の姿が少なくなっていると感じます。

昨年、龍馬伝ブームで観光業界は大いに盛り上がったようですが、僕の見ている限りではそれは一時的なものでしかなくブームが過ぎ去った後は元の高知へと戻るのだろうと感じています。
僕はそんな高知の姿を見て何かできることはないかと考えることが多くなりました。
Web業界にいるのだからWebを活用して高知で何かできないだろうか・・・ そんなことを考えていた矢先、高知でも街を盛り上げていこうと考えている人達が存在することを知りました。

全国の人にこのプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思ったので紹介させていただきます。

その名も 84プロジェクト


高知県の森林率は84%、ニッポンイチだそうです。
この森を「CO2を吸収する巨大なマシン」と考えたらどうでしょう。
アタマのスイッチを入れかえるだけで明るいビジョンが開けます。
赤字だった山は、あたらしい価値を持ったグリーンの山に変わります。
天から授かった無料の財産「84」はちよんを
豊かな数字としてとらえなおし、グリーン産業、グリーン観光を起こす!
46番目の国から「あたらしいユタカサのスイッチ」をONにするのです。

これが84プロジェクトのコンセプトです。
今まで価値のないものとして扱われてきた有り余る天然資源を逆転の発想によって価値のあるものにしようと言うプロジェクトです。
天然資源を活用することで、高知をECO先進国として次世代の街へ育てる。

そして84ブランドをモノやコトに活用することでブランディングを図り、高知の農業、林業、漁業、製造業、観光、あらゆる産業を活性化することもできます。

このプロジェクトでいいと思ったのは、84資源を活用したモノやコトに84マークを付けれると言うアイデアです。
しかもこの84マークは利益が上がったもののみ、数パーセントのマージンを84プロジェクトに納めてもらい、84の運営費や森林の整備に使われる仕組みです。

この利益を還元する仕組みがキモであり、84プロジェクトをブランディングする最大の要素だと僕は思います。
その84マネーはストックされ行政も民間もやりそうもない 「あたらしいクリエイティブ」に利用されます。

収益を得ることで一時的的なプロジェクトとして完結するのではなく、一つのプロジェクトが複数のプロジェクトを生み、持続的な活性化が生まれる。
それによって街に雇用が生まれ、更に活性化される。

このサイクルこそが、今高知に最も必要な仕組みだと感じています。

そしてこの84プロジェクトから最初に生まれた商品が「CO2のカンヅメ

ただの木なんですがそこが面白い!木は二酸化炭素を吸収し、炭素として固定しているいわば缶詰のようなもの。子どもから大人まで環境のことが目に見えてわかる“教材”として販売するそうです。
そのほかにも現在検討されている、家、カフェ、デスクなどさまざまなモノで84を活用することができます。

以下に該当するモノに対して84ロゴの使用を許可しています。

1.木製品
高知県内で切り出されたもの(「84材」という)であること。

2.農畜産水産物品(海産物を除く)
高知県内で生産、収穫(飼育・捕獲)されたもの(「84食材」という)であること。

3.海産物品
高知県内の漁協や市場などに水揚げされたもの(「84食材」という)であること。

4.加工食品
原材料は「84食材」100%で、かつ遺伝子組み換え、化学調味料・保存料・着色料未使用のもの(「84食品」という)であること。

5.役務
「84材」、「84食材」、「84食品」を販売する店舗で、販売促進用ツールに使用すること。

6.その他の商品や役務等
「84ロゴ会議」で個別に検討


詳細はこちら>>

そして、毎年8月4日は84の日と言うことで、発起人や賛同者を中心に関心のある人を集い84会議を開催しているようです。
今年もすでに開催されることが決定しており、参加費無料にて誰でも参加可能となっています。

84会議パンフレット 「PDFデータ」

このように高知でも街を盛り上げる活動をされている人達がいることを知り僕も元気を貰いました。
これから先、より地域ごとの特色を出し、個々の力で発展していくことが求められる時代になるのではないかと思います。
だからこそ衰退している高知にはこういったプロジェクトが必要であり、もっとたくさんの人を巻き込んでやらなきゃいけない。
そしてこういった活動を引っ張っていくのは僕ら若者でなくてはならないとも思っています。

そこから始まる1が高知だけでなく全国へ、そして海外へと広がることで、より多くの地域と地域、人と人が繋がることが必要なんじゃないかと僕は考えています。
そして僕も高知の為に何ができるのかを見つけるためにも、84プロジェクトを応援していきます。
まずは8月4日の84会議の参加へ向けてお休みを取る準備から始めなくては 笑

 

2011年03月02日 このエントリーをはてなブックマークに追加

ありがとうをギフトにできる「giftee」

感謝の気持ちをTwitterを使って送るサービスgiftee。
とてもステキなサービスです。

このサービスを利用すると、gifteeに登録されているお店の商品(コーヒーやデザート)などちょっとしたギフトをTwitterを通してスマートフォンへ送ることができます。
受け取った側は、画面上のギフトカードをお店で見せることで、ギフトを受け取ることができる仕組みです。

最初は感謝の気持ちくらい直接伝えた方がいいんじゃないの!?って思いましたが、
何も言わないで伝える感謝の気持ちって受け取った側からすると予想してなかった小さなサプライズですよね。
送られたギフトの種類によって楽しみ方や相手がどんなことを思って送ってくれたのかな?っていろんな想像ができるところがまたいいですね。

現在登録されているお店の数はまだまだ少ないですが、渋谷を中心にオシャレなお店が掲載されています。

このサービス何気ないことをやっていますが、日本でもソーシャルツールが日常的に利用されてきた証拠でもあります。
特にTwitterの普及は新しいコミュニケーションの形を作り出しているんじゃないでしょうか。
これから先の未来、Web技術の進歩と共に更なるコミュニケーションのあり方が変化していきそうです。
でも、もしバーチャルが中心となった世界になっても本当に必要なことはリアルの声で伝えたいものですね。

giftee http://giftee.co/

2010年02月28日 このエントリーをはてなブックマークに追加

遠くはない未来のテクノロジー

先日、マイクロソフトのセミナーに行った時に見た未来のテクノロジーを描いた動画を見つけたので、ご紹介します。

見てみるといつかこんなことできるようになるんだ!って思うと思いますが、すでにこういうものを開発する技術はあるんだそうです。 決して遠くはない未来の姿がこれなのかもしれません。

新しいモノを生み出す力っていつの時代も人間が描く空想や夢を実現したものじゃないでしょうか。

2010年02月22日 このエントリーをはてなブックマークに追加

デジタルハリウッド大学院 ビジネスプラン発表会

先週末デジタルハリウッド大学院のビジネスプラン発表会に行ってきました。

このビジネスプランコンテストは大学院で「特ゼミ」という研究科目を受講した生徒が、デジタルコンテンツに関するビジネスプランを発表すると言うものです。

実はこの発表会に出場された方のお手伝いを以前からしており、今回の発表は僕にとってもとても注目するものでありました。

僕がお手伝いをしていた方は、この発表会を機に本格的に事業化を進めて行こうとしていたため、かなりの時間をかけてそのプランを練りこんでいました。 僕もその中に入り、WEBサイトをどう作っていくか、ブレストの段階からお手伝いさせていただきました。

普段仕事がら、起業をされる方との関わりが多いので、事業内容や今後どうしていきたいかを聞いた時は、今までにない面白いWEBサービスができるんじゃないかと思いました。

発表自体は8組のプレゼンがあり、具体的なものもあれば、これ大丈夫かって思うものまで様々でした。

他にも注目のビジネスプランを発表されている方もいましたが、お手伝いした方のプレゼンが一番具体的でいい内容だったと実感しました。

このビジネスプラン発表会を終えたことが一つの節目となり、これから起業へ向けて本格的に動きだすことになるのです。今まで世の中にないWEBサービスを立ち上げるノウハウなど今後も掴みとっていければと思っています。

やはり、自分の関わったプロジェクトが多くの人の目に触れ、注目されることは嬉しいことだなと実感しました。

今後、僕自信も制作だけでなく、新たなWEBサービスの開発を自身ができるようになりたいと考えさせられた出来事でもありました。

2010年01月27日 このエントリーをはてなブックマークに追加

UNIQLOプロジェクトから見るクリエイター

Webに力を入れているユニクロ。サイトには今まで打ち出してきたユニクロプロジェクトの一覧が載っていました。

見てみて思ったのが、やはりどれも斬新で新しいアイデアが盛り込まれているものばかりです。

このページでは各サイトの制作に誰が関わっているのかが全て見ることができるようです。

その中で気になったものをメモしておきます。

UNIQLO CALENDAR autumn

プロジェクトメンバー

企画制作 : Projector Inc. / puzzle inc. / spfdesign Inc.
CREATIVE DIRECTOR : 田中 耕一郎 (Projector)
ART DIRECTOR/DESIGNER : 鎌田 貴史 (spfdesign)
TECHNICAL DIRECTOR/INTERACTIVE DESIGNER : 戸崎 啓一 (Karate System)
INTERACTIVE DESIGNER : 佐藤 幸夫 (310designo)
PROJECT MANAGER : 佐伯 真一 / 小川 有理 (Projector)
PRODUCER : 岡田 行正 / 内藤 望 / 小野 信二郎 (puzzle)
SHOOTING DIRECTOR : 小島 宏之 (Paragraph) / トーチカ “モンノカヅエ+ ナガタタケシ”
PROGRAMMER : 荒井 奨 / 山仲 啓之 / 屋原 健介 (sonicjam)
PRODUCTION MANAGER : 中尾 篤永 / 木全 拓也 / 長谷川 隆一 / 小林 正裕 / 正木 隼人 (puzzle)
PHOTOGRAPHER : 恩田 拓治
MUSIC : 【Vol.3】ファンタスティック・プラスチック・マシーン feat. DJ YASA
Special thanks : tha Ltd.
CREATIVE MANAGEMENT DIRECTOR : 勝部 健太郎 (UNIQLO)
WEB PRODUCER : 金友 健、芝 亜由美 (UNIQLO)

UNIQLO SHOES

プロジェクトメンバー

ART DIRECTOR: 川上 俊 (artless Inc.)
DESIGNER: 村山 浩司 / 小野 俊 (tg4)
INTERACTIVE DESIGN: 西塚 健士 (RHYTHN)
PHOTPGRAPHER: ヤマグチケンイチ (JAMANDFIX)
MUSIC: 丸山 力巨 (Soothe)
PROJECT MANAGEMENT: 木下 真爾 (shirofuchi)
CREATIVE MANAGEMENT DIRECTOR: 勝部 健太郎 (UNIQLO)
WEB PRODUCER: 渡辺 義久 (UNIQLO)