僕の出身地は高知県です。20歳まで高知に住んで生活をしていました。 20歳で上京したのには色々と理由がありますが、一つは高知では自分の可能性を伸ばせないと感じたからでもあります。
と言うのも高知といえば山、川、海しかないとよく言われます。 そう自然しかないんです。
経済的にも高知は全国レベルで低い水準。 第一次産業がメインであり、農業、水産業、林業がメインの街です。
そんな街だからかはわからないですが、毎年高知へ帰るたび中心商店街の人は減り、若者の姿が少なくなっていると感じます。
昨年、龍馬伝ブームで観光業界は大いに盛り上がったようですが、僕の見ている限りではそれは一時的なものでしかなくブームが過ぎ去った後は元の高知へと戻るのだろうと感じています。
僕はそんな高知の姿を見て何かできることはないかと考えることが多くなりました。
Web業界にいるのだからWebを活用して高知で何かできないだろうか・・・ そんなことを考えていた矢先、高知でも街を盛り上げていこうと考えている人達が存在することを知りました。
全国の人にこのプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思ったので紹介させていただきます。
その名も 「84プロジェクト」
高知県の森林率は84%、ニッポンイチだそうです。
この森を「CO2を吸収する巨大なマシン」と考えたらどうでしょう。
アタマのスイッチを入れかえるだけで明るいビジョンが開けます。
赤字だった山は、あたらしい価値を持ったグリーンの山に変わります。
天から授かった無料の財産「84」はちよんを
豊かな数字としてとらえなおし、グリーン産業、グリーン観光を起こす!
46番目の国から「あたらしいユタカサのスイッチ」をONにするのです。
これが84プロジェクトのコンセプトです。
今まで価値のないものとして扱われてきた有り余る天然資源を逆転の発想によって価値のあるものにしようと言うプロジェクトです。
天然資源を活用することで、高知をECO先進国として次世代の街へ育てる。
そして84ブランドをモノやコトに活用することでブランディングを図り、高知の農業、林業、漁業、製造業、観光、あらゆる産業を活性化することもできます。
このプロジェクトでいいと思ったのは、84資源を活用したモノやコトに84マークを付けれると言うアイデアです。
しかもこの84マークは利益が上がったもののみ、数パーセントのマージンを84プロジェクトに納めてもらい、84の運営費や森林の整備に使われる仕組みです。
この利益を還元する仕組みがキモであり、84プロジェクトをブランディングする最大の要素だと僕は思います。
その84マネーはストックされ行政も民間もやりそうもない 「あたらしいクリエイティブ」に利用されます。
収益を得ることで一時的的なプロジェクトとして完結するのではなく、一つのプロジェクトが複数のプロジェクトを生み、持続的な活性化が生まれる。
それによって街に雇用が生まれ、更に活性化される。
このサイクルこそが、今高知に最も必要な仕組みだと感じています。
そしてこの84プロジェクトから最初に生まれた商品が「CO2のカンヅメ」

ただの木なんですがそこが面白い!木は二酸化炭素を吸収し、炭素として固定しているいわば缶詰のようなもの。子どもから大人まで環境のことが目に見えてわかる“教材”として販売するそうです。
そのほかにも現在検討されている、家、カフェ、デスクなどさまざまなモノで84を活用することができます。
以下に該当するモノに対して84ロゴの使用を許可しています。
1.木製品
高知県内で切り出されたもの(「84材」という)であること。
2.農畜産水産物品(海産物を除く)
高知県内で生産、収穫(飼育・捕獲)されたもの(「84食材」という)であること。
3.海産物品
高知県内の漁協や市場などに水揚げされたもの(「84食材」という)であること。
4.加工食品
原材料は「84食材」100%で、かつ遺伝子組み換え、化学調味料・保存料・着色料未使用のもの(「84食品」という)であること。
5.役務
「84材」、「84食材」、「84食品」を販売する店舗で、販売促進用ツールに使用すること。
6.その他の商品や役務等
「84ロゴ会議」で個別に検討
そして、毎年8月4日は84の日と言うことで、発起人や賛同者を中心に関心のある人を集い84会議を開催しているようです。
今年もすでに開催されることが決定しており、参加費無料にて誰でも参加可能となっています。

このように高知でも街を盛り上げる活動をされている人達がいることを知り僕も元気を貰いました。
これから先、より地域ごとの特色を出し、個々の力で発展していくことが求められる時代になるのではないかと思います。
だからこそ衰退している高知にはこういったプロジェクトが必要であり、もっとたくさんの人を巻き込んでやらなきゃいけない。
そしてこういった活動を引っ張っていくのは僕ら若者でなくてはならないとも思っています。
そこから始まる1が高知だけでなく全国へ、そして海外へと広がることで、より多くの地域と地域、人と人が繋がることが必要なんじゃないかと僕は考えています。
そして僕も高知の為に何ができるのかを見つけるためにも、84プロジェクトを応援していきます。
まずは8月4日の84会議の参加へ向けてお休みを取る準備から始めなくては 笑






































































